あんちょこちゃん

あんちょこ

自分のために書き留めておく場所

衛生面という観点は対バイ菌の重要なファクターなのであった

今週のお題冬の体調管理

 

 毎年この時期になって猛威をふるう、やっかいもの。なにをかくそうわたしの職場でも大流行しており、その勢いはもはや最新トレンドである。流行の最先端をゆく、それはインフルエンザちゃん。

 わたし自身もそれと疑われそうな症状でもったいなくも有給を少し使ってしまった(病休を取得するには医師の診断書が必要であり、診断書発行には費用が発生する。ゆえに有給消化で済ます。どうせ消化しきれないのだからそのほうがいいと上司が教えてくれた)。

 きのうの記事でも書いた気がするけれども、マスクしていたって手洗いうがいを徹底していたって伝染るときゃ伝染るもんだ。

 なんなら予防接種していたって感染する。わたしの姉がインフル予防接種を受けると必ず発症する特異体質の持ち主であった。ただし予防接種ワクチンが最新のインフル菌に勝てるように作られていると考えれば、それを上回るインフル菌が登場すれば予防接種が無意味なことはお察しである。ここらへんは専門家じゃないのでよくわからん。ちなみに今年度は無事に越冬するために風疹の予防接種を姉妹で受けた。

 ならばどうやって予防すればよいのか。そもそも完璧な予防策があるならば皆それを実行する。とても極端なたとえばなしをするが、インフルだった人が職場復帰したけれどその人のお洋服にもしまだインフル菌が付着していたら、そしてインフル菌が空気の微弱な風にふわりふわりと舞い飛んだりしたら、職場の人間は全滅の恐れだってある。手を洗うなんてそう頻繁にできるもんじゃない。トイレの後しかタイミングがない。デスクに蛇口つけたらええんか。どうすんの。*1

 ただひたすらに手洗いうがいとマスクで辛抱することしか案が浮かばないので、今冬まだインフルに冒されていない我が身は今のところ運が良いのだと思っておくことにする。

 

 ところでマスクといえば、この時期はやはりマスク商品のCMをよく目にする。

 わたしは一日に2回マスクを替える。まず朝起きて出勤するときに付ける。それからお昼ご飯を食べて歯を磨いたあとに新しいものに替える。またお風呂を済ませて寝るときに新しいものを付ける。結果的に、一日に3枚のマスクを消費している。同じマスクを付けっぱなしにしているとだんだん気持ちが悪くなってくる。なぜならマスクを付けることによってマスクと顔の間に生じたスペースは、外部の寒さと比べてなまぬるい自身の呼吸によって常に蒸れるからだ。マスクの内側に水滴が付着する経験があるのは、わたしだけではないはずだ。

 そんなわけで常に2枚以上のマスクを持ち歩きたいわたしである。

 ドラッグストア等で見かけるマスクの商品形態は主に2種類ある。袋売りと箱売りである。袋売りは質の良いマスクが1枚~3枚程度入っており、箱売りはお得用よろしく数十枚がドバンと詰まっている。以前のわたしはお得な箱売りマスクで冬を凌いできた。携帯用マスクケースに5枚くらい挟んで持ち歩いていた。

 

 最近になってよく見かけるマスクのCM。なんかすごい耳に残るやつ。


【CM】タマガワエーザイ フィッティマスク

 最後の「マスクはフィ~~ッティ~~~♪」が手の動きとともに頭にこびりつく。

 この商品の推しポイントである、1枚1枚袋入りであることを惜しげもなくアピールしてくる。すごい、いい笑顔で、機敏に腕を振りながら、視聴者に訴えてくる。

 わたしは本能で思う。「これにしよ」

 1枚1枚が個包装されているので、衛生面を気にせずに鞄にしまうことができる。あとCMでも言っているけれど気分的にとてもよい。

 なんとこのフィッティさん、7枚入りの袋売りだけでなく、箱売りに近い30枚入りでも売られている。年間マスク消費量全国上位のわたしに優しい商品であった。

 欲を言うなら謎のケースは不要なのでプライスダウンしてほしい。

 

 以上、わたしの推しマスク紹介でした。

 

 お題どっかいっちゃった。

*1:ぜんぶ書き終えて気づいた。この世にはアルコール除菌ウェットティッシュという優秀なアイテムが存在する。