あんちょこちゃん

あんちょこ

自分のために書き留めておく場所

さんみゅ備忘録

 職場でさんみゅ~の話題が尽きることがなく、とある社員さんのデスクの引き出しにさんみゅ~グッズが大量に仕込まれていたのを見て、そんなに魅力的なアイドルなのかと不思議に思っていたが、同じく職場の先輩がカラオケで歌ったさんみゅ~の曲のメロディに妙な中毒性があったので、気になってYouTubeで公式映像を探した。

 それが、さんみゅ〜とわたしの出合いだった。

 カラオケで聴いたとき、どこかで聞いたことがある……とデジャヴを感じたが、メロディやサウンドは公式が80年代の懐かしい感じをベースにしているそうなので、おそらくそこが「聴いたことある?」ポイントなのだろう。

 

 途中でメンバーが続々と卒業していってたみたいだが、最初(にして最後)の現場入りが2017年やぁちゃん生誕祭という、5人時代しか知らない新参中の新参者だったため、PVを観まくった限りでは精鋭中の精鋭が残ったのではという印象しかない。ただ、それはわたしが彼女たちさんみゅ~というグループの上辺だけしか見ていないからだ。あと個人的好みの問題……好みの問題がいちばんでかい

 彼女たちを追いかける時間がなくなり、情報に触れていなかったため、この春にみなさんご卒業されたことを知って驚いた。ソロ活動や別のグループ活動などで既に活躍されているが、さんみゅ~も続いていくものだと思っていたので、最後まできちんと応援しなかったことをちょっと後悔している。

 

 というわけで、さんみゅ追いかけ用に作ったツイッターアカウントを削除したため、楽曲に対する感想ツイをまとめておこうと思う。拾ってみたら5曲しかなかったが、いちばん好きな5曲であり、一時期は車内などで狂ったようにリピート再生していた。


♪純情マーメイド

 一度聴いてめちゃくちゃ可愛いなと思った。

 夏の恋の魔法にかかった女の子たち、というコンセプトだったような記憶がある。PV視聴した第一印象としては、親友の女の子に恋をしてしまって、隠してはいるものの抑えきれない衝動が、その視線だとか表情だとか、手を繋ぐといった行動だとかに表出されてしまっている、可愛らしい女の子たちという感じであった(長)。

 そして新原聖生ちゃんをとても魅力的だなあと初めて感じたPVでもある。いっちばん最後のフレーズを歌って、すうっと映像が替わるところ、最後の最後でとてもすてきな表情をしているように見える。儚さを含んだ、恋をしているんだけれど寂しげで、でも愛しい、女の子って感じの。

 にーはらちゃんはこのPVのなかで時折、大人っぽい表情を垣間見せる。好きな人との心の距離が、近いのに遠いということをわかっていて、受け入れているような、どこか遠くを見ている表情。でも、仲の良い友達グループから、好きな人の手を握って飛び出す勇気はあるけれど……でもとってもドキドキしてる!みたいな!ところも!かわいい!(クソデカボイス)

 あと推しポイントは、女の子(にーはらちゃん)が勇気を出して手を重ねてみるけれど、その視線や纏う雰囲気がいつもと違うからか相手(やぁちゃん)が戸惑ってしまい、他の子に名前を呼ばれたことを口実にその場を一旦離れる彼女を、座ったまま見つめるだけの女の子の背中。自分も呼ばれたから近づくけれど、顔に出ちゃう。そんな感じ。にーはらちゃんがそういう気持ちの揺れをいちばん表現していて(あと彼女がメインなのかわからないけどわりとピックアップされているので)、ついつい目で追ってしまうから、にーはらちゃんを不思議な魅力を持った女の子だなあと思った。そんな、初めてちゃんと聴いたさんみゅ~の曲が、わたしの中のいちばんである。

 

♪春が来て僕たちはまた少し大人になる

 春の別れの曲……タイトルがなんか聞いたことあるなと思ったのだが、なぜなのかわからない。曲調がだいぶ好みである。PV内でメンバー一人ひとりの表情が変化するところがはちゃめちゃに良き🌸そしてやはりにーはらちゃんが魅力的で良い表情をするため、目が離せない。あどけなさを残しつつ、少女から女性になりつつもあるようなそんな感じの女の子たちを見守ることができる映像。

 

♪はじまりのメロディ

 職場の先輩がカラオケで、サビの振付けまで完璧に歌いきった曲であった。

 希望が見えてくるような明るいシンフォニックサウンドに乗せて、爽やかな朝の空気を胸いっぱいに吸い込んで歌う可愛らしい女の子たち。これ目覚めに聴いたら一日頑張れる気がすると思い実践していたことがあるが、なかなか良かった。

 にーはらちゃんは何度観ても表情が魅力的だと思わざるをえないし、やはり過去曲よりさらに磨きがかかっている。髪を下ろしている状態で可愛らしさと大人っぽさの中間点だった彼女が、髪をアップにするだけでこんなに魅力が増すものだろうか? 最高オブ最高。

 きらきら舞っている水しぶきみたいなキラメキが、メロディを具現化させたもので、それを身に纏って音を感じているように目を閉じる女の子たち、それはまさにはじまりを予感させるメロディで、女の子たちの歌声そのものだなあと思っていた。

 

♪桜色プロミス

 すべてにおいて好み。曲調、メロディ~がそもそも好き。

 PVは、1番Aメロ〜サビに長回し手法が用いられ、歌い手がバトンタッチしていくので一人ひとりがピックアップされていて良き。ソロパートなので各メンバーの歌声を堪能できる。1番から2番への切り替わりも、建物の扉をうまく使っており秀逸。ラスサビ前のせにゃん(にーはらちゃんのあだ名。この頃覚えた)とみっすーは圧倒的歌唱力で聴き惚れる。ラスサビであやなが合流してダンスパートになるのも良い。この振付がまた覚えやすく手軽にマネできる! そりゃカラオケで再現するわ(してない)。桜ぶわってなる最後の皆の表情がとても良きで、特にせにゃんの表情はもはやひとつの芸術

 

♪真夏のFantasy

 最初のキラキラした音にもうワクワクが止まらない。出だしからせにゃんのバリバリの歌唱力に惹き込まれるのに加えてポーズをとるちょいセクシーな彼女を堪能できるためみんなせにゃんに惚れる。なんならラスサビ前でもう一度恋に落ちる

 真っ白な衣装で爽やかな映像+ライブノリを考えた曲調で合いの手も多く、暑い真夏に爽やかな魔法でみんなキラキラしていて可愛い。そしてオフショ風MVが夏ッッて感じで良き。たくさん思い出作ろう……ダンスパートではやぁちゃんのスラッとした脚がめちゃくちゃ魅力的。あとのだまみちゃんの歌唱力がぐんと上がっている。気がする。2番の出だしのソロパートは聴きどころ。

 

☆おまけ

 さんみゅ~イベント初参戦は、やぁちゃんの生誕祭であった。

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 アイドルとの人生初の握手とチェキは変な汗をかく……本物のアイドルはやべえぞ……まだ曲が全然分からなかった段階だったがめちゃくちゃ楽しかった。もっと現場行けばよかった。

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 お夕飯においしいパスタとか食べました。

 

☆おまけ2

 桜色プロミスPVを観ながら推しの西さん描いた。

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 のだまみりん生誕祭おるすばんしてたときに描いたまみりん

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☆おまけ3

 職場の方からいただいたニーハラもずくさん金太郎飴と共に)大事にしすぎて結局食べなかった

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 おわり。